たると

バイク等の日記

完、成仏!

あれから1週間経ち由美ちゃんと過ごしてきました?金曜日です。
今夜は中華でも食べようか?
北野へまた行きます。
ちょいと高級なお店です。
フカヒレの姿煮や肉団子
燕の巣のスープに八宝菜
お腹いっぱいです。
由美ちゃんも満足そうです。

由実ちゃん、はじめて会った時よりかなり明るくなったね。
にっこりと返してくれました。

まだ帰りたくないから北野を歩きます。
綺麗なアクセサリー店があったから入ります。
ダイヤ?
小さな可愛いペンダントネックレスがあったからプレゼントします。
由実ちゃんは、えって?
そんなの…
でも、とても嬉しそうでした。
付けて歩きます、ネオンに反射してキラキラと輝きます。

イメージ 1


今度はJAZZBARへ
カルテットでベースが、響いています。
お腹にくるね。
由実ちゃんも、そう言ってました。
低音がずんずんと響きます。
お酒もまわりますね。

1時間ほどで、店を出て。
由実ちゃんが、フラフラとしていたのでホテルへ連れて行きました。

ホテルに着いたとたんベッドにバタン!

アハハッ🤣ベースが効いたんだ!

僕はシャワーしてきますって、お風呂へ。
そしたら由実ちゃんも入ってきました。

裸になるとふっくらとした胸が、腰のくびれがはっきりとナイスバディーです。
アンダーヘアも薄くって
何かはっきりと見てしまいました。

ゆうちゃんエッチだね、って。
(*⌒▽⌒*)
お風呂で、はしゃいで騒いで暴れててね。

あっゆうちゃん!
大きくなってる!

ん?

由実ちゃんこそ、スケベ~だ!
なんてね。
裸で遊んでお風呂水浸しです。
上がってびちょびちょのまんまベッドに飛び込んで寝転がってると由実ちゃんが身体を拭いてくれました。
そしたら急に抱きついてキスを…
1週間いてはじめてです。
由実ちゃんの身体は、柔らかくて気持ち良いけどやはり冷たくて。

自然に由実ちゃんと結ばれていきます。
僕は由実ちゃんの中に入っていきました。
中もかなり冷たくてね、でも気持ちよかってすぐに逝ってしまいました。
それから由実ちゃんが僕の上に来て何度も何度も二人逝きました。
由美ちゃんの細い指が僕のものを優しく撫でていました。
僕はずっと由実ちゃんの柔らかい唇にキスを…

背中に細い腕を回し~♪
胸で泣けるなら
忘れられるさ何もかもが♪
優しい眼差しで~♪
時計が滲む…

今日はここで泊まろうか?
うん!
じゃまた明日ね。
何かとても幸せな感じです。
由実ちゃんもかなり明るくなったね。




目が覚めて…

由実ちゃん?
んトイレかな?
僕はシャワーして出て来たら?
やっぱり居ません、トイレも見に行きましたが?
あれ?
呼んでみたけど…
帰ったのかな?
僕は一人で家に戻ります。
土曜日の朝の北野は人が少ないですね。
家に戻りましたが、やはり由実ちゃんはいなくなってました。

バイクで、また摩耶埠頭へ来て海の向こうを眺めていたら…

向こうの方でパトカーや人集りが出来てました。
見てきた人が、あれは自殺だねって。

えっそうなんですか?

って聞き流したら
白いワンピースに真っ赤なバラの柄だったな。
1週間ほど経っててとても見られないわ


おそるおそる見に行きましたが
ブルーシートに囲まれて見えません。
その時!

シートの下に手が、落ちて…
あのペンダントネックレスが、コンクリートに落ちていました。

皆が通り過ぎたあと、僕はそのペンダントを握りしめ涙が溢れてきました。

イメージ 2


由実ちゃん…

ありがとう、やすらかに眠ってね。
いつまでも一緒だからね。

淋しい目をして見つめているぜ
夜空に震える青い星が~♪
狂った夜が汚してしまった~♪
あの子の思い出が瞼に、滲む♪

(´-ι_-`)

終わり


これは、昔々の思い出を…
なっ訳あるかい!
フィクションでした。
m(__)mごめんなさい