たると

バイク等の日記

生死を分ける運命

昔々
LONG LONG A GO
♪(´ε` )
僕が若かりし頃
ダイビングに夢中になり
see hunter
石鯛を捕獲しによく日本海へ行きました。

いつも年上の二人(二十歳以上離れています)と一緒です。
その二人は、一人はhunterと名乗っています。もう一人はmasterと。

僕は貝獲り名人三十分潜れば10キロ以上のサザエや鮑を獲れます。
hunterは、素潜りで5分ぐらい潜ります。
masterは?海に酔います!
いつも吐いてます。舟じゃなく泳いで波に酔う。

二人の職業は、なんとジャズマン。
hunterは、ドラムス。
masterはサックス奏者です。
僕も高校時代は、クラブで歌いました。

ダイビング費用は全てhunter持ち。
だから、僕は使いぱしり。
だいたい11月12月に寒い中、二人はウエットスーツを着てていいんだけど。
僕は裸です。
後片づけは、寒いです。
調理も裸で外でします。
帰りの運転も僕です。
まあ1週間舟を貸し切り高い費用は出してくれるのでね。
(○´∀`○)

で、兵庫県の香住で一緒に行ったhunterのお兄さんがなくなりました。
朝挨拶してすぐに海で亡くなりました。
そのお兄さんに中学時代にダイビングを教えて頂いたのです。

その話しじゃなく僕の話をします。
島根県隠岐
毎年恒例行事として1週間行きました。

舟で沖まで連れて行ってもらい夕方まで海の中です。
小さな磯におにぎりや飲み物を置いて潜ります。

磯からだいぶ離れた場所に降ります。
一番に僕です、離れて他の二人が降ります。
水に入って装備をちゃんと確認しようと

足の下に3メートル位のサメが!
こっちは気付いてない?かな?
びっくりです。
早く舟に戻らないとって見ると舟はいない。
二人の姿も見えない!
磯まで距離がある。
足にはフィンを付けています、足首にはナイフを。
水中銃をセットして、サメの頭を狙います。
水中銃は特別製1.5メートルの3本ゴム矢はシングルです。
ナイフは、刃渡り20センチの大振りです。
左手に水中銃を右手にナイフを
(・_・;)
しかし血の気が引きました。
じっと浮かんで鮫の様子を見て待っています。
少ししたら、鮫は去っていきました。
あれは、恐かったです。

それと同じ隠岐の島で、石鯛を見つけて付いていき洞窟に入ったのを見届けて再度呼吸を整えて一気に潜ります。
洞窟の入り口で待っていたのですが、なかなか出てきません。

そこで、絶対にしてはいけないことをしました。
僕はこの水中の洞窟が広いので入っていきました。
深さは12、3メートル位かな?
かなり深さあります。
入ると真っ暗です。
あかん!出口がわからん!
少しパニックです。
このまま終わるって…
で下に?明かりが見えます。
あそこから入って体が浮いてたんや。
潜りやっと抜け出せました。
が、息が保たない!
(>_< )
思いっきりフィンでけり、浮上!
そしたら足の先フィンまで海の上に
まるでイルカ?
。:゜(;´∩`;)゜:。
苦しかったです。
水中めがねと水中銃、錘を外してたから早く上がれました。
しかし、全て海の底
15、6メートルはあります。
息を整えてから3回かかって取りにいきました。
阿呆なことしました。
水中めがねがないから大変でした。一番にメガネを取りやっとこさ揃いました。

あんなことは絶対に止めましょう。

笑い話かもしれませんが、僕は水着はビキニです。
海上に飛び出した時にパンツがフィンまで落ちていました。
(^◇^;)

以上です。
昔の思い出です。