たると

バイク等の日記

MT10(SP)ABSに、試乗。

仕様

〈 〉内はMT-10SP

MT-10/MT-10SP
認定型式/原動機打刻型式 2BL-RN50J/N533E
全長/全幅/全高 2,095mm/800mm/1,110mm
シート高 825mm
軸間距離 1,400mm
最低地上高 130mm
車両重量 210kg〈212kg〉
燃料消費率*1 国土交通省届出値定地燃費値 *2 23.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 *3 14.0km/L(クラス3, サブクラス3-2) 1名乗車時
舗装平坦路燃費 *4 -
原動機種類 水冷・4ストロークDOHC・4バルブ
気筒数配列 直列, 4気筒
総排気量 997cm3
内径×行程 79.0mm×50.9mm
圧縮比 12.0:1
最高出力 118kW(160PS)/11,500r/min
最大トルク 111N・m(11.3kgf・m)/9,000r/min
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 4.90L
燃料タンク容量 17L(無鉛プレミアムガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V, 8.6Ah(10HR)/YTZ10S
1次減速比/2次減速比 1.634/2.687
クラッチ形式 湿式, 多板
変速装置/変速方式 常時噛合式6速/リターン式
変速比 1速:2.600 2速:2.176 3速:1.842 4速:1.578 5速:1.380 6速:1.250
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 24°00′/102mm
タイヤサイズ(前/後) 120/70ZR17M/C (58W)(チューブレス)/ 190/55ZR17M/C (75W)(チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式ダブルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ LED/LED×2

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乗ってきた!
23MT-10 / MT-10 SP比較表

装備 MT-10 SP MT-10
走行モード切替システム YRC(ヤマハ・ライド・コントロール) D-MODE
サスペンション フロント オーリンズ製電子制御サスペンション KYB製倒立式サスペンション
リア オーリンズ製電子制御サスペンション KYB製ボトムリンク式モノクロスサスペンション
メーター 新作フルカラーTFT液晶メーター 新作LCDメーター(モノクロ)
ハンドルスイッチ 新作左右ハンドルスイッチ(ホイールスイッチ搭載) -
シート表皮 アルカンターラ調シート -

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で、どうなん?
町乗りだけだとドライブモードを4段階共試したけど、わからん!
はっきりと解るのはサスペンションの違いMT09と比べてね。
カチッとしてる。
安心感のある足回りでした。
乗り心地は、やや不満!
シートは、良いけどね。
股が開いてしまう。
幅のせいだな!
タンク幅が広いわ。
ハンドルポジションはMT09とさほど変わらない、スイッチ類は操作しにくいわ。
全てがコンパクトにまとめているが、ウインカー触るとヘッドライトがハイビームに変わる!
指が当たるね。
車軸幅がMT09より長いので町乗りでは、小廻りが効きにくい!
間違いでした。MT09は1440mmなのに短く感じる!
何で小廻りやりにくく感じたんだろ?

クイックシフトは、要らないかも。
ギアにあった速度にならないと、入らない!
町乗りでは3速まではスムーズだが、その上は入らない!クラッチ操作だとスピードがのらなくても入るからね。
町乗りだと邪魔だわ。
サーキットならば良し!しかしサーキット走行ならば、MT10するならR1でしょう。
価格も変わらないんだからね。
スタイルは前から見るとトレーサー、後ろ姿は2016モデルまでのMT09です。
力強さは、09の方が感じられるし軽いわ。
だから僕は買い換えない!
以上感想でした。